屋久島旅行について本気出して考えてみた
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妻に誕生日プレゼントは何が良いか聞くと、一緒に旅行に行きたいと返ってきたので二人で10月に屋久島へ行くことにしました。
- 屋久島ってどんなところ?
- アクセス方法
- 旅行計画
1.屋久島ってどんなところ?
ジブリ映画、もののけ姫のモデルとなったのがこの屋久島。
世界遺産にも登録されており、日本の世界遺産の中では唯一下記の登録基準が認められています。
(vii) 最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。
また屋久島は「月に35日雨が降る」と言われるほどの多雨地帯です。
そのおかげもあって島には自然がたくさん。
東京23区ほどの大きさの島に1,500種、日本に生息する植物の7割をこの島だけで確認することが出来ます。
また8〜10時間のトレッキングを行うことでかの有名な縄文杉も見ることが出来、観光スポットは尽きません。
「リゾートはいつでも行ける!」がモットーの僕たちは双方合意の元、屋久島への旅行を決めました。
2.アクセス方法
東京スタートで屋久島へ行く方法は大きく2つ。
鹿児島空港まで飛んだ後、そのまま飛行機を乗り換えて直接島へ入るか、鹿児島空港からバスで港へ移動、その後フェリーで屋久島を目指すかです。
具体的な鹿児島→屋久島へのアクセス方法は以下の4つ。(2016年8月現在)
飛行機(JAL)
片道15,600円
往復割引を利用して、往復28,200円
また日程をあらかじめ決めておき、45日前に予約すれば、更に割引されて日程によっては片道8,800円〜10,700円となります。
所要時間は35分。
ANAは飛んでおらず、飛行機で行くなら選択肢はJAL便のみです。
高速船トッピー&ロケット
片道8,300円
往復割引を利用して、往復15,000円
時刻表と所用時間は下記参照。
概ね2〜3時間弱です。
フェリー屋久島2
二等料金往路4,900円、復路4,000円
往復8,900円
なお往復割引はありません。
所用時間は4時間程度。
1日1便だけの運行で時刻表は下記の通り。
出典:フェリー屋久島2
フェリー はいびすかす
二等料金片道3,500円。
往復割引を利用して、往復6,300円。
所用時間は往路13時間、復路6.5時間です。
鹿児島発18:00 宮之浦到着翌日7:00
宮之浦発08:10 鹿児島着14:40
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3.旅行計画
やはりお金を出せば出すほど早く快適な旅が出来ます。
個人的には「はいびすかす」で夜のうちに屋久島へ入ってしまえば宿代も浮いてお得だ、なんて考えていたのですが妻が嫌がりました。
必殺「私の誕生日プレゼントなんでしょ?」を前に効果的な反論が出来ず飛行機で行くことに・・・。
今ANAマイルが手元に15万ほどあるので飛行機にお金を出すのはちょっと抵抗あるんですよね。
まぁ羽田と鹿児島の往復はマイルを使えたので良しとします。
二人で往復30,000マイルです。
ちなみに羽田、鹿児島間はANAやJAL以外にもソラシドエアというLCCが就航しています。
60日前までであれば片道13,000円程度なのでマイルがなければこちらがオススメ。
さらに成田からでも問題ない、という方はジェットスター航空が使えます。
平日は片道6,190円〜、休日でも10,000円以下で予約可能。
また、ジェットスター航空は頻繁にセールを行うので、こまめにチェックして上手くやれば3,000円程度で行くことが出来ます。
さて、僕たちの予定はこんな感じ。
Day1.羽田から鹿児島空港へ。その後乗り継いで屋久島空港へ。
Day2.朝5:00起きで縄文杉を見に行く。
Day3.屋久島空港から鹿児島空港へ。美味しい薩摩ランチを食べて羽田へ帰着。
本当はダイビングなんかもしたかったのですが、2泊3日の旅となるとこれくらいが限界ですね。
8キロトレッキングは初めてですが、2年ほど前に富士山も登ったし最近トライアスロンもやったので余裕かなぁ笑
なんにせよ旅行は凄く楽しみです。
それでは今回はこの辺で!
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