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アクアパーク品川へ行ってきた

2016/07/11

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品川にある水族館、アクアパーク品川に行ってきました。

僕は水族館が凄く好きで、沖縄の美ら海水族館や大阪の海遊館など規模の大きなものは近くに行けば必ずと言ってよいほど訪れてきました。

ただ都市型水族館に行こうという話になると規模が小さくて見ごたえがないというか、あまり乗り気になれませんでした。

今回、会社の同僚がイルカショーを見て泣いたという話を受けて「どんなもんじゃい」と妻と二人で行ってきました。

普段あまり相手をしていないので今後も自由行動を続けるために、たまにのデートは重要です笑

  1. アクアパーク品川概要
  2. イルカショーエリアまで
  3. イルカショー
  4. イルカショーエリア後
  5. まとめ

1.アクアパーク品川概要

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こちらの品川駅高輪口から徒歩3分ほどの距離にアクアパーク品川はあります。

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入り口はこんな感じでどこかこじんまりしています。

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入館直後。

ベビーカーはここで預かってもらえるみたいですね。

ヤフオクにて2枚1,600円で落札した株主優待券を受付カウンターで出すことで4,000円の割引を受けることが出来ました。

年間パスポートが1枚4,200円ですので実質1人3,000円でした。
※他各種割引は年間パスポートでは併用不可

ちなみに年間パスポートを購入すると顔写真撮影があります。

すっぴんで行くと1年間訪れる度にそれを見せ続けることになるのでバッチリきめていきましょう。

また、館内は全面写真撮影OKです。

せっかくなのでカメラを持っていくとより楽しめるのではないでしょうか。

2.イルカショーエリアまで

入場すると早速綺麗な魚たちが出迎えてくれます。

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順路通り歩いて行くとメリーゴーランドのある場所につくのですが、アラサーなので華麗にスルーを決めます。

1回500円で楽しめるようなのでお子様のいらっしゃる方用ですかね。

そのまま歩いていくと写真撮影を行ってくれる場所があります。

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この真ん中に座って撮ってもらうイメージです。

プリクラ程度の大きさの写真は無料、L版サイズのものは1,200円で販売しており、クラゲコーナー後に受け取ることが出来ます。

PC、スマホでも閲覧可能とのことですが534ピクセル×800ピクセルのデータなのでお世辞にも画質が良いとは言えません。

昔から思っていたんですがこんな効率の悪い商売ないですよね。

今の時代Wi-Fi対応のメモリーカードでデータ飛ばしてクラウド経由でiPad使って画像見せるなり、もっとやりようがあるのに・・・などとコンサル視点で色々考えてしまいます笑

まぁいいや、進みましょう。

一方で水槽は未来感がすごいです。

水槽の前面がタッチパネルになっており、その水槽にいる魚の生息地やレア度など様々な情報が参照出来るようになっています。

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妻「タッチパネルと水槽分けた方が見やすいね。」

 

 

間違いないです。

海の脇役とでもいいましょうか、小魚エリアは続きます。

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僕達が訪れたのは土曜だったので人は凄く多かったですね。

展示はというとプロジェクションマッピングで海をイメージしたり工夫が凝らされています。

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照明が少なくてとにかく写真は撮り辛い(カメラ詳しくない人は多分うまく撮れない)のですが、こちらの水泡眼などプリティな金魚も多数展示されています。

金魚エリアを抜けるとパイレーツっていうのかな、こちらも別途500円はかかりますがアトラクションがあります。

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室内でこれを見たのは初めてでびっくりしました。

壁スレスレまで船が揺れるという計算され尽くした動きは必見です。(そこかよ)

ちなみに僕たちは乗っていません。

順路通り進んでいくとカフェコーナーがありましたが喉は特に乾いていなかったためスルーして水槽を眺めます。

綺麗な水玉模様の魚がいました。

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魚自体の動きが速く、暗かったのでどうしようもなくてブレているのですが、ペンキで塗り分けられたような配色の魚も発見しました。

生命の神秘ですね。

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こちらは岩陰からこんにちは。

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少しくだるとクラゲエリアに突入します。

ライトの色が徐々に変わる水槽で神秘的なクラゲを見ることが出来ます。

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刺されるなら最後の「いかにも」なやつより1,2枚目の綺麗なやつがいいよね、なんて話していました笑

そしてこのエリアを抜けると入り口周辺で撮った写真をもらうことが出来ます。

僕たちも撮って頂いたのですが、写真は恥ずかしいので割愛。

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3.イルカショーエリア

クラゲエリアを超えてエスカレーターを上がり直進するとイルカショーエリアがあります。

ここがこの水族館一番の見所です。

昼の部は1日に4〜6回、夜の部は1日に2回行われます。

行われる時間帯は日によって異なるのでこちらからご確認ください。

袴姿のお姉さんダンスの練習やショー観覧時の注意点などについて説明してくれます。

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ちなみに前から4列目までは水を被ることになるのでカッパの着用が勧められます。

一個100円なので5列目以降に座って余裕しゃくしゃくで見るよりも購入して前列で楽しむのがオススメ。

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こんな感じで皆買ってるので買わないという選択肢は無さそうです笑

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ちなみに僕は同僚から聞いていたため、ゴアテックスの薄手のジャケット(高級カッパみたいなイメージ)を着て2列目に座って鑑賞したのですが、予想以上の水でパンツと靴がびしょ濡れになりました。。

皆さんはおとなしく100円払いましょう。

ここから始まるショーがとにかく凄くて感動的なのですが、ネタバレしてもあれなので詳しくは書きません。

僕が観覧したのは7月5日まで行なわれている演舞「HAIKARA」(イルカショー昼の部)

曲にあわせてショーが行われるのですが、一曲目は黒うさPの千本桜。


2曲目は、れるりりPの神のまにまにでした。

ちなみにショーとはあまり関係ない気がしますが、神のまにまには歌詞が素敵です。

リズムに合せてイルカもノリノリでした。

小さいお子様から大人まで楽しめるエンターテインメントとしてはかなり完成度の高いパフォーマンスでした。

これだけでも入場料分の元は取れるんじゃないかな。

4.イルカショーエリア後

イルカショーエリアを過ぎると大型水槽エリアへ行くことが出来ます。

こちらはエイと魚の群れ。

一匹変な色のやつ紛れ込んでますねぇ。

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トンネル水槽もあります。

また、大型水槽ならではのサメも見ることが出来ます。

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いやーおっかないですね。

海で出会ったら「あっ、死んだ」って即断出来る感じ。

しかしこれだけイカツいサメも近くで見ると意外と可愛かったりします笑

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一方向かいにある小さい水槽ではカサゴが展示されていました。

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ちなみにこのカサゴ、ダイビングで潜ると、だいたいどこの海にもいます。

こんな身なりで背びれに毒を持っている種類もいるのでタチが悪いんですよね。

海でみつけたら離れましょう。

さて、エリアを離れて外に出ると、たまたまアシカショーを行っていました。

つぶらな瞳が可愛らしいですね。

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このアシカ、バランスを取るのが凄く上手。

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早押しクイズなど多才なアシカでした笑

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さて、最後に入ったエリアの主役はペンギン。

ペンギンの立っている陸上視点、水中視点の二つの視点から楽しむことが出来ます。

仁王立して格好いいですね笑

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これから泳ぐぜぇ?と言わんばかりのめちゃくちゃスタンバってるペンギンもいました。

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全然動く気配がないので寄ってみます。

 

 

・・・。

 

 

・・・。

 

 

何?

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最後に何故かカピバラが餌食ってるとこに遭遇したので共有しときますね。

世界最大のげっ歯類だけあって意外とデカいんです。

ニンジンすげぇ量食べてました。

あれ?ここ水族館じゃなかったっけ?

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5.まとめ

大量の写真と長文でアクアパーク品川をレビューしてみましたが、総じて僕は満足しました。

タッチパネル水槽やプロジェクトマッピングなど最新技術を取り入れながら、イルカショーのホールを全工程の真ん中に置くことで時間の調整を容易にする工夫が見られたり、よく考えられています。

イルカショー後にタオルの無料貸し出しでお兄さんが回ってきた時はそのホスピタリティに感動しました。
(パンツびしょ濡れだったけど)

イルカショーは年に4回プログラムが変わるようなので季節毎に足を運ぶことになりそうです笑

全部ゆっくり回って2,3時間ってとこですかね。

都内近郊に住んでいる方はもちろん、地方から東京に来た人を連れてきても喜ばれるんじゃないかな。

オススメですよ。

それでは今回はこの辺で!

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