行っておくべき国内の世界遺産3選
2017/05/20
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こちらは改修後の2015年1月4日に撮影したもの。
自分で撮っておいてこんなこと言うのもあれですが、
本当に美しい。
今日は世界遺産のお話です。
世界遺産って?
世界遺産とは、世界遺産リストに登録された遺跡、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことです。
英語ではWorld Heritageと言います。
大きく文化遺産、自然遺産、複合遺産の3つに分けられており、我が国日本には文化遺産が15個、自然遺産が4個あります。
因みに僕は下記の世界遺産に訪れたことがあります。
【文化遺産】
・法隆寺地域の仏教建造物
・姫路城
・古都京都の文化財
・白川郷・五箇山の合掌作り集落
・原爆ドーム
・厳島神社
・古都奈良の文化財
・日光の社寺
・琉球王国のグスク及び関連遺跡群
・紀伊山地の霊場と参詣道
・石見銀山遺跡とその文化的景観
・富士山ー信仰の対象と芸術の源泉
【自然遺産】
・屋久島
逆に訪れたことのない世界遺産は以下の通り。
【文化遺産】
・平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー
・富岡製糸場と絹産業遺跡群
・明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
【自然遺産】
・白神山地
・知床
・小笠原諸島
こうして見ると19個中13個は訪れており、
感慨深いものがあります。
世界遺産については人それぞれあると思うのですが、僕は沢山の人間が頑張った結晶を見ている気持ちになり大体のケースで凄く感動します。
今日は個人的な観点でお勧め世界遺産を紹介します。
行った方が良い国内世界遺産ベスト3
1.姫路城
別名白鷺城と呼ばれており、最近までは「白鷺?くすんでんじゃねーか」といった感じだったのですが、改修によって字の如く白鷺城となりました。
オススメの季節は桜の綺麗な春。
歩いて行ける距離に動物園もあるのでデートにも家族旅行にもオススメ。
ちなみにこちらは動物園で撮影したフラミンゴです。
晴れた日に姫路城前の広場(芝生)でバドミントンなんかしても良いですねー。
2.古都京都の文化財
17箇所の寺社と城郭で構成されるのがこちらの世界遺産です。
中でも是非訪れて頂きたいのがこちら、鹿苑寺、通称金閣寺。
金閣のような何かって多分世界中探しても存在しません。
圧倒的存在感を是非肌で感じてください。
僕は1月に行きましたが空気が澄んでおり、非常に良いところです。
ただ行きやすいところにあるので人が多いのが少し残念ですね。
お勧めの季節は冬。
運が良ければ雪化粧した金閣を見ることが出来ます。
是非。
3.白川郷・五箇山の合掌作り集落
白川郷と言うと雪に覆われた冬の景色が有名ですが、夏行っても素敵なところでした。
こちらのかやぶき屋根ですが、陽の当たる時間が左右で均等となるよう、全ての物件で向きがほぼ同じになっています。
そうすることで日光によるダメージを最小にし、南北の風を家の中に通すことが出来ます。
細かいですが昔の人の知恵が詰まっています。
夏に行くとラムネやソフトクリームが売っているのでそう言ったものを食べながら歩くのも楽しいですよ。
ということでお勧めの季節はあえての夏です。
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まとめ
3つの世界遺産を少し掘り下げて書いてみましたが、他の世界遺産も甲乙つけ難く、魅力的なものが多いです。
そんな中、僕の中で満足度が高かったのは世界遺産だけで終わらないもの。
姫路城は隣に動物園があり、金閣は都心部の京都駅から10キロ圏内、白川郷は少し行けば飛騨高山があり、食べ歩きをする絶好のポイントです。
歴史的な背景を知って楽しむのも良いのですが、その土地へ行く度に「あぁ、あの時はこんな事もしたな」という何かがあると二重に美味しい気がします。
それでは今回はこの辺で。
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