トライアスロンはお金がかかる
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2016年7月16日、17日に開催される「2016 野尻湖トライアスロンin信州信濃町」に参加します。
僕にとってはこれが初めてのトライアスロンなのですが、これがまぁお金がかかってしょうがないんです。
そこで備忘録も兼ねて今回はかかったお金をまとめてみました。
軽い気持ちで「いつかトライアスロンとかやってみたいなぁ」なんて考えている方の希望をこの記事で奪ってしまうことになるかもしれません。
- 大会参加に伴い必要な費用
- ランで必要な費用
- バイクで必要な費用
- スイムで必要な費用
- その他で必要な費用
- まとめ
1.大会参加に伴い必要な費用
僕の参加する「2016 野尻湖トライアスロンin信州信濃町」へエントリーするには、日本トライアスロン連合(JTU)会員である必要があります。
こちらの年会費が4,300円です。
続いて、僕は個人でオリンピックディスタンスというトライアスロン界では最もポピュラーな距離に出場します。
そちらの参加費が19,000円。
詳細は下記の通り。
種目 距離 制限時間
・スイム1.5km 60分
・バイク45km 120分
・ラン11km 90分
合計 57.5km
一見めちゃくちゃ高いように見えますが、スイムで溺れる人を救助するためにダイバーが下に何人も必要になるため、仕方ないと言えば仕方ないです。
2.ランで必要な費用
ここで最初に必要なのはランニングシューズです。
僕の場合はadidasのセールで買ったので7,863円で済みました。
もちろん服を着て走るのですが、そこはラン、バイク、スイム共通でトライスーツというものを着用します。
こんなやつ。
個人的には恥ずかしいのですがきっとそこは気にならなくなるのでしょう。
そう思いたい。(切実)
ちなみにトライスーツはフロントジップのものとバックジップのものがあるのですが、今大会ではフロントジップのものはNGとのことだったので2XUというブランドのものを楽天で14,742円にて購入しました。
フロントジップのものの方が安いのですが最近のルール改正により、今後はバックジップのものでないと参加出来ない大会が増えそうです。
今買うならバックジップのものを選んでおけば間違いないです。
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3.バイクで必要な費用
ここが最もお金がかかってきます。
まずロードバイク本体ですが、最低限ロードバイクと呼べるもの、クラリス完成車で最安のGIANTのDEFY 4という車種で定価が9,1800円です。
もちろん割引で買うケースや、よりグレードが上のロードバイクを購入する場合があると思うので一概には言えないのですが最低限かかる料金の目安がこちらのお値段です。
あと必要なのがヘルメット。
ちなみにGIANTは台湾にある世界最大の自転車メーカーです。
安心して使えてこの値段は良いですね。
2016年7月1日現在で1,670円です。
4.スイムで必要な費用
水泳パートではウェットスーツの着用が義務化されています。
サーフィンをやらない僕はもちろんそんなもの持っていないためこちらも購入しなければなりません。
T-ポイント消費のためヤフーショッピングで安いものを探してみました。
AND NEW YOU 2,0ミリ ショートジョン クラシック ウェットスーツ
こちらが8,628円です。
水着についてはトライスーツの上にウェットスーツを着れば問題ないです。
ちなみにトライスーツの下は何も履きません。
帽子は大会事務局が配ってくれるので不要、ゴーグルはあった方が良いのですが僕は元水泳部のため既に持っていました。
持っていない方はこういった安いもので十分。
2016年7月1日現在で1,030円です。
5.その他で必要な費用
今まで競技に必要な費用を挙げてきましたが、実際にはそれに加えて往復の交通費、場合によっては宿泊費が必要になります。
今回僕の参加する「2016 野尻湖トライアスロンin信州信濃町」は1日目に説明会(全選手参加必須)、2日目に大会のため会場が遠い方は宿泊場所が必要になります。
そして宿泊場所は限られているのですが、観光協会が談合しているようでトライアスロン料金で一律8,000円かかりました。
駅までの往復送迎、2食付きなので悪意ある価格設定ではないと思いますけどね。
ちなみに参考までに東京駅からホテル最寄り駅の黒姫駅までは片道8,840円、往復で17,680円かかります。
6.まとめ
書き連ねてみましたがここで一度全部まとめます。
大会参加:4,300 + 19,000 = 23,300
ラン:7,863 + 14,742 = 22,605
バイク:91,800 + 1,670 = 93,470
スイム:8,628 + 1,030 = 9,708
その他:8,000 + 17,680 =25,680
合計:174,763円
たけぇ!!!
これはコスパ的に一回で辞めるわけにはいかない。
何回もトライアスロンに参加する人の気持ちが自らが参加する前にわかってしまいました。。
ちなみに記事の中で挙げた数値はどれも最低水準のものです。
一つでもこだわればかかる料金は飛躍的に上がります。
トライアスロンは最低170,000円〜
覚えておいて損はないかもしれません。
それでは今回はこの辺で!
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