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トライアスロン

2016 野尻湖トライアスロンに参加してきた【1日目】

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2016年7月17日、18日に長野県の野尻湖で行われた、2016 野尻湖トライアスロンin信州信濃町へ参加し、完走しました。

長くなりそうなので2回に分けて書きます。

今回は事前説明会〜宿泊前までの事前準備編。

安全確認のため事前にバイクコースを下見で一周走っただけで(本番は3周)、他は特にトレーニングを行わず観光してきました。

良いところですよ、野尻湖。

  1. 出発〜黒姫駅まで
  2. 焼きもろこし
  3. 説明会

1.出発〜黒姫駅まで

僕はトライアスロン初参加だったのでこれまで知らなかったのですが、前日に説明会があり、出場するためにはそこに参加することが必須の場合がほとんどだそうです。

一般的には土曜日に説明会、日曜日に大会という流れ。

大会スタートは朝早いことが多いため、会場から遠い場所へ住んでいる方は必然的に宿が必要になってきます。

僕も東京に住んでおり会場が長野だったため、前入りして宿泊することにしました。

都内から会場の最寄駅、黒姫駅までは途中新幹線を使っても2時間半ほどかかります。

今回はじめて北陸新幹線「はくたか」に乗ることが出来たのでそれが唯一の救いですかね。

15分ほど余裕を持って行ったので何とかなったのですが、切符を事前に買っていなかったため、乗車がギリギリになってしまいました。

写真撮りたかったなぁ。

乗車後は運が良かったのか自転車を最後部の席の後ろに置いて、自分もなんとか座ることが出来ました。

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北陸新幹線には全席コンセントが付いています。

東北新幹線が時速300キロであるのに対して北陸新幹線は時速240キロ。

止まらない高速化に一石を投じたのがこの北陸新幹線。

結果として騒音軽減のためノーズ(先頭車両の先の部分)を過剰に長くする必要がなかったり、コンセント全席対応に繋がっています。

現在の技術では快適さと速さは反比例するようですね。

個人的には多少遅くなってもコンセントあった方が安心かな。

良い傾向だと思います。

 

長野駅に付いてからは「しなの鉄道北しなの線」というのに30分ほど乗って黒姫駅まで行くのですが、一つ衝撃だったことがあります。

しなの鉄道北しなの線、ドアが自動で開かないのです。

おじいちゃんも女子高生も、皆プシューという音のあとに自らドアを押して開ける姿にはびっくりしました。

なお閉まる時は自動でちゃんと閉まるようなので安心してください。

なぜあんな仕組みにしたんだ・・・。

 

駅到着後は事前に予約していた「ペンション ミルキーハウス」の主人に電話をかけると車で迎えにきてくれることに。

説明会まで時間があるため一度荷物をペンションに置いてから自転車で向かうことにしました。

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2.焼きもろこし

ペンションの主人が言うにはペンションから説明会のある旧野尻湖小学校までは3キロ程度。

15:00から説明会だったので、余裕を持って14:40に出れば良いと思っていました。

Google MapでiPhoneで「野尻湖小学校」と検索してみると5.3キロ。


OK、想定内。

やはりこやつも田舎距離感覚の持ち主だったか、と心の中で毒づきながらも自転車でいざ出発です。

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天気は曇りですが、自然、切り拓きました的な道が広がっています。

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同じ場所から反対向いて撮ってみました。

 

何もねぇ。

 

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ガードレールも木で出来ていてなかなか趣深い。

 

 

あれ?一本木の種類間違ってない?

 

 

バイクでも事故ったんですかね。

まぁ作る時はその後のことなんて考えないですし、しょうがないです・・・?

 

そしてなんとか15:00に間に合うように小学校に着いたら閉まってました。

 

 

Why?

 

 

地図に従って着いたのは信濃小中学校。

なぜだ。

優秀なGoogleさん、野尻湖小学校は現在廃校となっており使われていないため、最寄りの信濃小中学校を表示した模様。

 

 

 

 

余計なことしてんじゃねぇ!!

 

 

旧野尻湖小学校までは5キロ。

というわけでいよいよ15:00に間に合わなくなりました。

17:00〜の回があって助かりました。

というわけでグズグズしても仕方ないので向かう途中にみかけた焼もろこし屋さんに入ってみることにしました。

このあたりの柔軟な対応力は海外旅行経験の賜物だと思います笑

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なんだこれ、すげぇ気になる!というのが第一印象。

一本ください、と店員の方に伝えると「どっち?」と返ってきました。

焼くのとそのまま渡すのと2パターンあるようです。

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地元の人は当たり前のように10本とか生で買っていっていました。

車が入っては出てを繰り返し思わぬ繁盛ぶりに若干戸惑います。

僕はただ焼きもろこしが食べたいだけなので1本頼んで250円を支払いテーブル席で待っていました。

で、出てきたのがこちら。

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かじってみて驚きました。

 

 

 

うめぇ!!!

 

 

 

今まで食べてきた「とうもろこし」とはなんだったのだと思わせる甘さと柔らかさ。

これ食べるためだけに長野まで来るのも悪くないレベルです。

 

また、一緒にラムネを頼んでみたら思ったのと違うの出てきましたがこれはこれで美味しかったので別に良いです笑

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3.説明会

お腹も多少膨れたのでとりあえず説明会会場に向かうことにしました。

会場はこんな感じ。

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立派な小学校なのにもったいないですね。

事前説明会は体育館で行われました。

会場にある物販はこんな感じ。

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Tシャツからゴーグルまで手ぶらで行ってもだいたい何でも揃います。

トライスーツが5,000円とかだったのでこっちで買った方が安かったかも。

会場にはメカニックがあり、お金を払えばパンク修理やホイールの歪みを取ってくれたりするようです。

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公式掲示板には現在の様子が貼り出されていました。

思ったより水温が高くて安心です。

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説明会ではコース説明やこの中から東京オリンピックへ出場する選手が出てくるだろうという話など色々聞くことができました。

そしてまた説明会後、とうもろこしが食べたくなったので別のとうもろこし屋に笑

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こちらでは生で食べることの出来るとうもろこしも提供していたようですが、いつも人気で朝にはなくなってしまうようです。

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あー今見てもまた食べたくなってくるわ。

小さいから2本で1本分の値段でいいとのこと。

270円で2本のとうもろこしをいただくことが出来ました。

ありがとう、やよい(?)さん!!

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頂くのはアットホームな店内で、お茶はテーブル上のポットから自由に注ぐスタイル。

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店の前ではトマトを売っていました。

僕はトマト自体がそこまで好きでないのですが、好きな人には良いかもしれませんね。

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この後はペンションまで激坂をひたすら登りました。

明日はペンションの概要からトライアスロンの模様までを書きます。

それでは長くなってしまったので今回はこの辺で!

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