ロードバイクの魅力
2016/07/01
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今日はそんな話。
- ロードバイクの魅力
- はじめてのロードバイク
1.ロードバイクの魅力
原付に乗った方にしかわからないのですが、始めて原付に乗った時、世界が広がったようで凄くワクワクしませんでしたか?
それに近い感覚がロードバイクにはあります。
僕はママチャリで15キロ走ってって言われても全力で拒みますが、ロードバイクであれば毎日でも苦になりません。
軽い力で凄いスピードが出るので安全には気を付けないといけないものの、めちゃくちゃ楽しいです。
格好付けたセリフみたいになってしまうのですが、風を「感じる」ことが出来るのがロードバイクの魅力。
車の場合風が「吹く」といったイメージ、中にいるので感じることは出来ません。
徒歩だと遅すぎてそこに楽しみを感じることは難しいように思います。
ちょっとしたところに気軽に立ち寄れる気軽さも良いですね。
そんな訳でロードバイクはめちゃくちゃ良いです。
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2.はじめてのロードバイク
最低で20,000円くらいからあります。
こういうやつ。
ただ、こういった自転車はルック車と呼ばれ、ロードバイクが好きな人から見ればロードバイクであってロードバイクではありません。
またこのような自転車に乗るということはフレームの溶接が雑であったり、ブレーキが効かなかったりするため、危険が伴います。
また、通常ロードバイクはサドルやブレーキなど買った後にパーツを交換していけるのも醍醐味なのですが、こういったルック車はパーツの口径が違い、後からパーツの交換をしようと思っても難しいことが多いです。
ではどこからがちゃんとしたロードバイクなのかという話になるのですが、最低でも80,000円は見た方が良いです。
ロードバイクではフレーム、ホイール以外の基本的な部品のこと(ブレーキ、ペダル、チェーンなど)をコンポーネントと呼びます。
このコンポーネントのほとんどはSHIMANO社製です。
中でもランクがあり、それぞれ特徴があります。
価格はメーカー毎に違うのですが、僕の感覚値です(2016年6月現在)
【Claris(クラリス)】 8速 80,000円程度
【SORA(ソラ)】 9速 120,000円程度
【Tiagra(ティアグラ)】 10速 150,000円程度
【105(イチマルゴ)】 11速 200,000円程度
【ULTEGURA(アルテグラ)】 11速 350,000円程度
【DURA-ACE(デュラエース)】 11速 500,000円程度
○速というのは後ろのギアの枚数です。
クラリスであれば8段変則、アルテグラであれば11段変則です。
また、デュラエースが最も軽く、クラリスが最も重いです。
ちなみにですが、僕が乗っているSCOTTのFOILというモデルは105です。
おおまかに一言で言ってしまうとこんな感じなのですが、基本的に最初はクラリスで十分だと思います。
実際、東京都港区で一番速い人の乗ったクラリス車とロードバイク歴2年程度の僕の乗ったデュラエース車では99%前者が勝ちます。
要するにそんな程度です。
あくまでロードバイクは乗り物であって、速く走るにはエンジン(乗る人)が重要です。
とは言え安全は確保したい。
その目安が上であげたSHIMANOのコンポーネントを積んでいるかどうかと言って良いと思います。
正確にはSHIMANO意外にもSLAMやカンパニョーロといった信頼の置けるブランドのものもあるのですが、初心者が早々出会うことはないと思うので除外してしまっています。
そしてSHIMANOの最低グレードの完成車が80,000円程度、ということですね。
追記ですが、ロードバイクにはフレームサイズがあるので、初めての購入は自転車屋さんが良いと思います。
丁度ボーナスでまとまったお金の入った方もいらっしゃるかと思います。
この夏はロードバイクで風を感じて見てはいかがでしょうか。
それでは今回はこの辺で!
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