ルクルーゼの鍋はメンテナンスで一生使える
2017/05/20
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ルクルーゼって?
料理好き御用達のホーロー鍋のフランスメーカーです。
ルクルーゼとはフランス語で溶鉱炉を表し、1925年創業と歴史もあります。
可愛らしい見た目とは裏腹にやたらと重いのですが、その重さが料理の美味しさを引き立てます。
僕が持っているルクルーゼの鍋はこれ。
ココットロンド22cmです。
似たような色合いのものを最近百貨店で見かけますが、ベーシックなものを除けば同じ色は基本的に作らないようで、僕の持っているものは5年前のものです。
妻と二人でカレーや肉じゃがを作る時に主に使っていますが、食べ残したを冷ましてそのまま冷蔵庫に入れても様になるので
重宝しています。
そして蓋の取っ手が銀の物はオーブンでの利用も可能なので様々な料理に利用出来、オススメです。
僕が今買うとするならこれですね。
ルクルーゼと言うとカラフルなものが有名ですが、こちらのつや消しのブラックもカッコイイです。
ちなみに本場フランスのパリで人気なのはこのマットブラックとチェリーレッドの2つのようです。
ルクルーゼのデメリット2点
オシャレかつ美味しく料理の出来るルクルーゼ製品ですが、実は誰にでも勧められる商品ではありません。
デメリットが2つあります。
1.とにかく重い
男の僕でもその重さから使うのがややはばかられるので美味しいもの、美しいもの(芋が煮崩れしていないetc)を食べたい欲がある程度強い人でないと恐らく使わなくなります。
2.すぐに焦げつく
結構いい値段するのに2日目のカレーとか鍋ごと火にかけて温め直すとすぐ焦げます。
そして洗っても全然綺麗にならない。
激落ちくん(メラミンスポンジ)ですら綺麗にならない。
マジかよ・・・。
ただこの2点目は解決出来ます。
めちゃくちゃ満足度の高い商品をレビューを踏まえて説明します。
最強メンテナンス用品
ルクルーゼの鍋はすぐに焦げるという話をしました。
実はこの焦げ付き、スポンジでは全く取れないのですが、ある商品でいとも簡単に新品同様へ一掃できます。
それがこちら、POTS & PANSです。
実際に検証してみましょう。
我が家の鍋は3回もカレー作ればこの通りです。
うーん、これは汚い。
スポンジでも取れないし、最初は絶望してました。
そこにポッツ&パンズクリーナーを数滴垂らします。
あとは説明通りやるならふきんでこするだけなのですが、何となく勿体ないのでティッシュでこすります。(貧乏性)
2枚で十分。
2分もこするとこの通りです。
うおお!
コイツはスゲぇ!
5年使い続けてる鍋がこの通りです。
この研磨剤入りの謎の液体でメンテナンスし続ければリアルに100年使えそうな気がします。
洗剤ごときに2,000円近くも払えるかよ、という気持ちも分かるのですが何より凄いのがその使用量です。
内容量250mlに対して今回は5滴しか使ってません。
一生分!!
子供生まれたら相続するレベルですね。
とにかくこれはめちゃくちゃオススメです。
鍋を彼女や妻にプレゼントしたら「は?これでお前のために料理作れってこと?」と喧嘩の種になりますがクリーナー買ってきて自分が綺麗にするのであれば喜ばれるはず。
試してませんが、他のホーロー鍋にも使えると思います。
このクリーナーを見つけたことによって、我が家の鍋は一生物となりました。
50年使うとして鍋が26,000円、クリーナーが2,000円の計28,000円。
年間560円って安くないですか?
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