シン・ゴジラを観ました
2016/12/19
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最初に年会費500円を支払い会員になると、毎週金曜日はユナイテッドシネマにて1,000円で映画を観ることが出来ます。
先輩に誘われて「シン・ゴジラ」を観てきました。
核心に迫る部分のネタバレはなしで、個人的に感じたことをだらだらと書いてみます。
映画鑑賞を終えて
7/29公開のものをちょうど昨日観に行ったので、やや今さら感のある「シン・ゴジラ」の鑑賞でした。
監督が庵野秀明氏ということもありヱヴァンゲリヲンっぽい、石原さとみの英語が酷い、怪獣映画としては最高、等とネット上では様々な評価が飛び交っていました。
観ることを決めてから極力読まないようにしていたものの、その多くはなんだかんだ言っても良かった、という内容のものが多かったように感じます。
それ故に僕も期待して行ったのですが、結論から言ってしまうと僕には合いませんでした。
仕事終わった後に21:45〜のレイトショーを観たのもあってか、終わった後は非常に眠たかったです・笑
専門性の高さ
そもそもの話なのですが、僕は戦車や戦闘機についての知識がそこまでなく、大して興味もありません。
この映画ではいくつもの戦闘兵器が登場するのですが、これにイチイチ名称の字幕が入ります。
説明もないので何がどう凄いのかもわからないまま次々と素人にはあまり意味のない紹介が続き、疲弊してしまいました。
また政治家VSゴジラという構図で話は進んで行くのですが、政治家の話があまりに早口かつ専門性が高く、内容を咀嚼する隙を与えない印象があります。
これも意図したものであるということはわかるのですが、あまりに尺が長いというか2時間のうち30分くらいは意味のない会議だったんじゃないかと思わせるほど。
後半になるにつれ会議の数は増えていき、終わった頃にはお腹いっぱいになっていました。
圧倒的絶望感
今まで散々酷評してきましたが、もちろん悪い点ばかりではありません。
ゴジラの持つ圧倒的な強さや絶望は非常に巧く表現されており、戦闘シーンでは手を握りしめ、気づけば手汗をかいているような様でした。
そこには当然現実味はないけれど、普通に怖かったです。
もう30のオッサンなのに恥ずかしいかぎり・笑
今思えば、昔見た「ゴジラ対モスラ」(1992年)や「ゴジラ対キングギドラ」(1991年)を観に行った際も同じような感覚だったような気がします。
どちらも映画館で観た記憶があるのですが、計算してみると僕は5歳、6歳です。
あのオヤジ何考えてたんだ…。
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最後に
2時間の映画でしたが後半特に退屈に感じてしまう内容でした。
画が綺麗だったので映画館で鑑賞したこと自体は後悔していませんが、1,800円はちょっと高いかなといったところ。
1,000円ならまぁいいかレベルでした。
さて、普段は毎週金曜日のみ1,000円で観ることの出来るユナイテッドシネマ会員ですが、現在「秋の大感謝祭」ということで9月23日(金)〜9月30日(金)まで毎日1,000円で映画を観ることが出来ます。
またこの「秋の大感謝祭」、加えて実施される特典がなかなかすさまじいものとなっています。
期間中の半券を4枚掲示することでなんと最低1枚、運が良ければ2枚の鑑賞券を貰うことが出来ます。
4,000円で映画5本見れれば安くないですか?
今回の「シン・ゴジラ」で1枚、あと3枚ですが僕はもう「君の名は」は見てしまいました。
「真田十勇士」、「ハドソン川の奇跡」、「怒り」。
今のところ考えているのはこれで4枚ですかね。
貰ったチケットで福山雅治主演の「SCOOP」でも見に行こうと思います。
一回お酒飲むの我慢するだけで5回も映画観に行けるって幸せですね。
秋ですしゆっくり映画でも見ませんか?
是非検討してみてください。
それでは今回はこの辺で!
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