地球の歩き方のブックカバーを買いました。
2019/04/16
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僕には心から信頼している旅行ガイドブックがあります。
(キング牧師のスピーチみたいな始まり方になった。)
ご存知の方も多いと思うのですが、「地球の歩き方」です。
今回はブックカバーを購入したので、その経緯と商品レビューについて書きました。
地球の歩き方の特徴
旅行ガイドといえば「るるぶ」や「まっぷる」「ことりっぷ」と様々なものがありますが、僕がオススメするのはこちら、地球の歩き方です。
他のガイドブックと比べると少々値段は張りますが、情報量に関しては他のガイドブックとは一線を画します。
一般的にガイドブックというと綺麗なお姉さんがカフェでトロピカルなドリンクを飲んでいる写真がでかでかと掲載されていたりするものなのですが、地球の歩き方にはそもそもモデルがいません。
登場人物無しです。
僕のような考えの人が多いかどうかはわかりませんが、僕からすれば景色は自分で見るし、楽しいことは現地行けば肌で感じるんです。
その写真を入れるスペースに少しでも歴史であったり効率の良い交通手段であったりの情報が欲しい。
それを実現しているのが地球の歩き方です。
旅慣れていない方からすれば味気ないし終始淡々としているんですが、逆にそれが良いのです。
ゲームの攻略本にエンディングまで全部細かく書かれてたら逆に嫌じゃないですか?
でっかいハンバーガーの写真見た上でそのレストランを訪れるよりも「この店のハンバーガーは大きい。」の文章だけを頼りに店を訪れた方が感動すること必至です。
また建物や自然についてはウィキペディアほどではないものの歴史が簡潔にまとめられており、そういったものに興味がある方へもバッチリ対応しています。
そんな理由で僕はこの地球の歩き方が凄く好きなのですが、唯一欠点があります。
それは表紙が派手ということ。
出典:地球の歩き方
ガイドブックとして見た瞬間に分かります。
本屋さんでは見つけやすいので良いのですが、それは同時に現地人に対して「自分は旅行者です。」とアピールしているようなもの。
治安の良い国では問題ないですが、東南アジアの一部やアフリカ、南米などでは危険です。
僕が年末に訪れるスペインでも首絞め強盗なるものが流行っているらしく、極力旅行者であることをアピールするような真似はしたくありません。
それ故に今回ブックカバーを購入しました。
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コンサイス32403商品レビュー
そもそもの話なのですが、地球の歩き方はなぜか一般的な書籍のサイズではありません。
A5変形といって横135mm、縦210mmです。
このサイズに合う5,000円以下のブックカバーを探すと、現状選択肢は2つしかありません。
一つ目がこちら。
これはこれでかなり良さそうではあるものの、色が今のところ白しかありません。
これだけがイマイチ頂けない。
ということで取り急ぎもう一つの選択肢のこちらを購入しました。
大した値段じゃないので次買う時は白の方にしよう。
今回はこちらのレビューを書いてみます。
クリスタルパックで包装されています。
しおりが付属で付いてきました。
裏側を見てみると概ねの仕様が書いてあります。
目安寸法が地球の歩き方のサイズそのもので、厚さは調整可能とのことなので素晴らしいですね。
付属でついてきたこちらの革製っぽくみせたなんらかの物質で出来たしおり、一瞬で失くしそうだと思っていたのですが工夫がありました。
ちょっと分かりにくいのですが、よく見ると先端に両面テープが付いてる!
こちら、何度も取り外し可能なようです。
本体も見ていきましょう。
開いてみるとこんな感じ。
値段と比べると高級感があり素敵です。
左側を開くとここにも両面テープ!
例の何回でもくっつけたり外したり出来るやつです。
ちなみにパズルみたいになってるところ(ここのことをジグソーというのか?)も分離するのですが、こちらもまた重なる部分が両面テープ仕様になっています。
まずは裏表紙を差し込んで。
表表紙もテープで調整しながらセット完了です。
完成。
めちゃくちゃフィットしてます。
これは一見旅行ガイドに見えない!
思ったより良い感じになりました。
そんなわけで旅のお供が一つ増えた次第です。
質感といいサイズ感といい良い買い物をしたような気がします。
色はネイビーもあったのですが、そちらでも悪くなかったかな。
海外旅行に行かれる際は是非一度検討してみてください。
それでは今回はこの辺で!
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