eRemote miniを買ってみた
2016/11/03
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最近流行りのクラウドファンディングで最先端の商品を購入してみました。
商品の利用感などを書いたレビューはこちらです。
クラウドファンディングって?
クラウドファンディング、英語で書くとCrowd Funding。
Web上のサーバーにデータを保存するサービスのこともクラウドといいますが、あちらはcloudで雲。
一方今回のクラウドは群衆を意味します。
まとめると、起業家やブロガーなどがネット上で資金を調達すること。
これをクラウドファンディングと言います。
まだわかりにくいですね。
例をあげて説明します。
僕が自主制作写真集を作りたい!ということでプロジェクトを立ち上げたとしましょう。
1,000円出資してくれた人には僕の撮った四つ切り写真を一枚プレゼント。
5,000円出資してくれた人には3ヶ月後を目処に出来た写真集を一冊プレゼント。
20,000円出資してくれた人には3ヶ月後を目処に出来た写真集を五冊プレゼント。
こんな形で協賛金を募ります。
仮の話なので募集期間は一ヶ月、全部で50,000円集めることが出来ればゴールとしましょうか。
【1ヶ月後50,000円集まらなかった場合】
例えば5,000円プランに賛同してくれる方が4人いてあとは0だった場合、賛同してくれた4人にお金を返金してプロジェクトは立ち消えします。
【1ヶ月後100,000円集まった場合】
主催者の僕は集まったお金の10%の10,000円をクラウドファンディングサイトに支払い、残りの90,000円を使って写真集を制作します。
そして出資してもらった方へのお返しもその90,000円を使って制作、発送します。
これが一連の流れ。
商品をリスクなしで(販売してから開発するため)最低量作成し販売することが出来るので、最先端技術を使った商品やニッチな市場に切り込むような商品を多く取り扱っているのが特徴です。
今回は大手クラウドファンディングサイト、Makuakeを使って最新IoTのeRemote miniを購入してみました。
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eRemote miniって?
出典:Makuake
僕は通信業界で働いているのですが、最近IoTという言葉をよく耳にします。
Internet of Things、モノのインターネットという意味です。
あらゆるものがインターネットに繋がることで世の中は飛躍的に発展すると言われて久しいですが、いよいよ現実が追いついてきました。
例えば天気情報を洗濯機と連携すれば、スタートボタンを押した際に「今日午後から雨ですけど本当に洗濯しますか?」と洗濯機が聞き返してくれるようになります。
まだ今は夢物語ですが、もうそういった技術は出来上がっているので普及も時間の問題でしょう。
今回僕が購入したeRemote miniもそういったIoTの一種。
本体にあらゆるリモコンの信号を覚えさせると、iPhoneなどスマートフォンのアプリがリモコンとして機能するようになります。
そして更に凄いのが赤外線は本体から出るため、外からでも家の中の家電を操作出来るようになる点。
例えばですが「おでかけ」ボタンを作れば1プッシュで部屋の電気、扇風機、テレビ、エアコン、ステレオの電源をオフにして、同時にルンバの電源をオンにするといったことも可能。
リモコン対応機器が全て遠隔操作可能になるイメージですね。
完全に未来プロダクトです。
これが一個5,000円ちょっとなので明らかに安い。
会社で「これは本当に凄い」と熱弁をふるった結果、欲しいという同僚が新たに2人生まれたので合計3つ注文してみました。
1つで注文するより割引率が高くなるので僕としても嬉しい笑
10月中旬到着予定ですが、既に楽しみでなりません。
ちなみにこれ使いたくても家の家電がそもそもリモコンに対応してねーよという方、朗報です。
2,000円弱で家電をリモコン式に出来る便利アイテムがあります。
皆さんもeRemote mini買ってスイッチパチパチする生活から僕と一緒に解放されましょう。
(ちなみにリンクから買ってもらっても僕にお金は入りません笑)
それでは今回はこの辺で!
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