本格かき氷器でカプチーノかき氷を作りました

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暑い日が続きますね、そうです、また16,200円のかき氷器で作るかき氷です。

意外と好評なんですよね。

プライベートでは主にバカにされてるんですが、なんだかんだ言って実は食べたい人が多数派なんじゃないかと思っています。

週2回は作ってるので、いよいよ開業も視野に入ってきました笑

夏だけ毎日働いて冬全部休みにするとか楽しそうだなぁ。

日本で夏が終わり次第仕事休みにして、世界の夏をおいかける「1年中夏な人」とか呼ばれたいなぁ。

日本一のかき氷屋兼かき氷ブロガーとしてガイアの夜明けとかプロフェッショナルに出たい。

それでは今日も夢に向かって氷をかきます。

1.今回はカプチーノ

前回こちらに書いたのはいちごかき氷編でしたが、今回はカプチーノです。

通常のカプチーノはエスプレッソの上に泡立てたミルクを乗せたものを指しますが、かき氷になるとホイップクリームを乗せたものをカプチーノと呼ぶようです。

ちなみに雑学ですが、エスプレッソにミルクを入れたものをカフェラテ、泡立てたミルクをちょっとだけ乗せたものをカフェマキアートと呼びます。

カフェマキアートとカプチーノの境界？

 

 

気分ですが何か？

 

 

今回はかき氷の話なんだよ。

細かいことは忘れましょう。

2.材料紹介

意外と楽なんです、と紹介することが多かったんですが冷静に考えたら普通家で作るかき氷ってシロップ買ってきますよね。

かき氷、そんな甘くないです。

いや、糖度40度なので甘いんですけど。

まぁまぁ面倒くさいけど揃えてください。

・基本のシロップ 150ml
・インスタントコーヒー 5g
・生クリーム 30ml
・グラニュー糖 5g
・練乳 適量
ココアパウダー 適量

3.シロップ作り

今回のシロップ作りは簡単です。

基本のシロップ（作り方はこちらを参照）とインスタントコーヒーを混ぜるだけ。

好みで濃さは変えられるのですが、僕は小さじ一杯(5cc)で作りました。

苦いのがダメな方でも美味しく頂けるくらいの甘さ。

 

作り方は簡単なのですが、常温ではコーヒーが溶けないため、一度沸騰させてください。

そして沸騰するのを待ってる間は愛についてでも考えていてください。

ほら、もう終わりましたよ。

4.ホイップクリーム作り

続いてかき氷の上にかけるホイップクリームを作りましょう。

僕は学生時代イタリアンのお店で働いたことがあるのですがデザートはノータッチ。

ホイップクリーム？何それどうやんの？レベルです。

まず大きめのボウルに氷水を作ります。

その上で小さめのボウルの中に生クリームとグラニュー糖を加えたものをハンドミキサーにてかき混ぜます。

冷やしながら混ぜるということですね。

普通の泡立て器でも出来るようですが腱鞘炎になりそう。

レシピには8分立てとか書いてありましたがいかんせんどのラインが8分なのかわかりません。

きっとこんなもんだろう、のラインがこちらです。

ほんのり甘いし、まぁこれで良いでしょう。

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6.氷作り

例のごとくミネラルウォーターを沸騰させた後、凍らせたものを取り出します。

いいですね。

凍らせると下の部分にミネラルが溜まり白くなりますが、上の方は透明です。

写真は上下反転させたもの。

最近気付いたのですが、氷をセットする際に上下反転させることでいきなり削り始めることが出来ます。

また、水は凍らせると膨張するため、特に底部が水平にならないんですよね。

もう少し容器に厚みがあれば底部も水平な氷が作れるような気がします。

さあ、あとはどんどんかいていきましょう。

まずは3分の1削って練乳を投入します。

続いてまた3分の1削って次は基本のシロップを投入。

さらに3分の1。

氷部分は完成。

普通の会社員のくせに技術的に明らかに上手くなっているのがジワジワきますね。

最後にシロップ、ホイップクリーム、ココアをふりかけて完成です。

7.完成と試食

いつもの器にセットして一枚。

めちゃくちゃコーヒーだ！といった感じではありませんでしたが万人うけする味。

甘くて美味しいです。

ただ個人的にはもうちょっとコーヒーが濃くても良かったかな。

次回は倍くらい入れてまた試してみようと思います。

 

そういえば今まで在庫切れでしたが、最近TOMIZの在庫が復活しました。
※貝印公式オンラインは売り切れ

今ならまだ買えるみたいなので、気になる方は是非こちらから買ってみてください。

2016年7月10日時点で売り切れであることを確認しました。
Kai House 本格かき氷器

それでは今回はこの辺で！

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