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高級フレンチをお得に食べよう

2016/11/03

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最近フレンチ、食べていますか?

僕と妻も20代前半の頃は何かと理由をつけてよく食べに行っていたものの、最近行くのはもっぱら焼き鳥や魚の美味しい居酒屋などオシャレとは言い難い店ばかり。

30にもなったことだし、またオシャレな店でも行こうか、ということで色々と探してみました。

たまにはバシっと決めます。

ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2016

先に言いわけしておくのですが、僕たちは今までそれほどフレンチを食べてきていません。
(数にして10回程度ですかね・・・。)

それ故にフレンチレストランをいくつも食べ歩いている方のようなレビューは出来ません。

あくまで庶民感覚の記事ということで読み進めて頂ければ幸いです笑

 

さて、フレンチと聞いて僕が真っ先に浮かんだのは「高そう。」ということでした。

彼女の誕生日に30,000円のディナーを、となるとまぁわからないでもないのですが、とりあえず今週土曜暇だからフレンチ行こうぜ、とはなりません。

理由は高いからです。

ただこの感覚を根底からぶち壊すイベントが9月24日から開催されます。

 

それがダイナースクラブ フランス レストランウィーク2016です。

開催期間は2016年9月24日(土)〜10月9日(日)

予約は既に開始しています。

全国のフレンチレストラン500店舗以上が参加するイベントなのですが、この内容が凄い。

ランチ・ディナー共にサービス料、税込で一律5,000円にて特別コースを頂くことが出来ます。

参加資格はなし。
(ダイナースクラブカード会員のみウェルカムドリンクが付く特典は有ります。)

5,000円?高いよ、と考えるのが普通の感覚だと思うのですが少々お待ちください。

実はこちら、中には10,000円以上のコースやミシュラン星付きの店も含まれておりそのお得度は計り知れません。

どのレストランにするのかダイナース側のユーザーインターフェイスの悪さも相まって散々迷ったのですが、本当にお得なもの、思い出になるものの2点を軸に、今回僕たちは2つのレストランを予約してみました。

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東京 代官山「レストラン・パッション」

「レストラン・パッション」はミシュランガイドにて7年連続一つ星を獲得している正統派フレンチレストラン。

フランスの由緒ある称号「フランス名料理長」やフランス最高勲章「レジヨン・ドヌール」を持つアンドレ・パッションが32年前から代官山のヒルサイドにてオーナーシェフを務めています。

店内には1690年からフランスの修道院で使用されていた暖炉があり、肉類のグリル料理は全て暖炉で調理しているとのこと。

 

■メニュー
・アミューズ・ブーシュ
・カニ身とリンゴを詰めたアボカドのスパイラル ニューカレドニア産ブルーシュリンプ添え
・真鯛と帆立貝のスフレ オマールディーヌソース
・鴨胸肉のロースト イチジク添え バニュルスソース又はカスレ -オード・ペイ・カタール-
・リンゴのタルトタタン カルヴァドス・アイスクリーム添え
・コーヒー と小菓子

通常であれば10,800円のコースですかね。

ちなみにメインで選択可能なカスレはフランスの豆と肉を煮込んだような料理で、日本で食べることが出来る正式なものはこちらで提供されるものだけなようです。

 

 

実はこちらのお店、僕は9年前(まだミシュランで星を獲得する前ですね…。)に訪れたことがあります。

当時付き合って間もなかった今の妻が21歳の誕生日をお祝いしてくれたのがこのレストランでした。

本当にサプライズでTシャツにデニム姿で店に入るのがとても恥ずかしかった記憶があります笑

ただそこは流石高級店。

顔色一つ変えず、サービス、料理共に最高のおもてなしを受けたのも今では良い思い出です。

まずは一つ、安牌を取りに行きました。

東京 赤坂「ピエール・ガニェール」

続いて2店舗目は東京 赤坂のANAインターコンチネンタルホテルにある「ピエール・ガニェール」。

ミシュランガイドでは6年連続2つ星を獲得しています。

 

こちらのレストランへは最近まで同じ会社で働いており定年退職された大先輩と、妻と一緒に行くことにしました。

彼は僕からすれば凄く聡明な方です。

仕事では無闇に怒鳴るような非建設的なことは一切せず、諭すように教えてくれます。

また定年の1年前にTOEIC950点獲得、フランス語の通訳案内士を取得と、自らの研鑽も怠らない本当に出来た人で心から尊敬する1人です。

そんな彼がフランス駐在員時代に、当時気鋭の料理人としてシャンゼリゼ通り沿いに店を構えていたのが「ピエール・ガニェール」。

一流のシェフの元で修行するのではなく、祖母から料理を教わったとのことで印象に残っている、と伺いました。

サラダ一つとっても涙が出るほど美味しく、未だに思い出すことがあるとのこと。

本物を食べてきた彼のコメントを今回は信用してみることにしました。
(飲み物代くらいは出してくれそうだし。)

ただ、このレストランは日本を代表するレベルで人気かつ有名店らしく5,000円で食べることは出来ません。

今回、ダイナースクラブ フランス レストランウィークのために用意されたムニュ・グルマンという制度を利用しました。

■ムニュ・グルマン概要
・期間:2016年9月24日(土)〜10月9日(日)
・予約はダイナースクラブ会員限定
・ディナー一律12,000円(アペリティフ・税・サービス料込)
・スペシャルコースを提供

【対象店舗】
・ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション 【恵比寿】
・キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ 【新宿】
・ピエール・ガニェール 【赤坂】
・ドミニク・ブシェ トーキョー 【銀座】
・レストランひらまつ 【広尾】
・匠 奥村 【京都】

どんな料理が出てくるのか想像もつかないのですが、本当に楽しみです。

物より思い出。

食欲の秋、堪能します。

それでは今回はこの辺で!

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