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食器棚を買いました 無印良品 ステンレスユニットシェルフ

2017/05/28

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出展:無印良品

マンションを買ったのでインテリアの話も書いていこうと思います。

その時に考えていることをタイムリーで書けるので雑記ブログは良いですね。

あ、書いて気付きましたがオジサンは野球のたとえ話をよく使うという話を最近映画のセリフで聞きました。

気をつけないと…笑

食器棚は意外と高い

今住んでいるところでは腰高程度のメタルラックに炊飯器、電子レンジ、コーヒーメーカー、ポットを置いています。

初めて一人暮らしをした時に冷蔵庫と洗濯機の間に綺麗に収まるよう徹底的にサイジングにこだわった思い出の一品。

とは言えあれから僕は二度引っ越し、今三度目の引っ越しを控えています。

収納が一つもない上に当時の収まりの良さは今となっては全く機能していないため、これを機にもう少しちゃんとしたものを買おうということになりました。

そこで調べてみたところ、食器棚で有名なメーカーはpamounaと綾野製作所という会社であることが判明。

ざっくりイメージをお伝えすると細かいところまでこだわり抜いて一切の妥協を許さない代わりに高価なのが綾野製作所。

手を抜くところは抜いてしっかりコストカット、大事なところはちゃんと抑えているのがpamouna。

モイスという蒸気を吸収して吐き出す素材を採用しているか否かで各々のメーカーの理念を知ることが出来ます。

炊飯器が特に分かりやすいのですが、炊飯器から出た蒸気によって、特に木製の食器棚はカビの脅威にさらされます。

その対策として使われるのがモイスなのですが、綾野製作所はモイスのメリットを推します。

天然素材で出来ている、151,000台販売してクレーム0、生活臭まで消してくれるといった具合です。

一方でpamounaはというと、そもそも一回水蒸気を吸うモイスが木製の食器棚に付いてたら木の部分痛みますよね、それに将来的に交換も必要になってくるしコストが上がりませんか?なのでうちは使いません、とこんな感じ。

大まかに分けると上記のイメージなのですが、同じ1200mmのサイズの食器棚を比べてみると、綾野製作所の「アリエス」というモデルが199,000円、pamounaのVSシリーズが17,0000円とどちらもなかなかいいお値段がします。

今まで3,000円のメタルラックで不自由なかったためか、僕はどっちにしようか悩むまでもなく他を探すことにしました。

そこで見つけたのが無印良品のステンレスユニットシェルフです。

ステンレスユニットシェルフの魅力

安い

一番の魅力は何と言ってもコスト。

2大ブランドで買おうとするとどんなに安いものでも10万円からと、とてもじゃないですが食器棚に出せる金額ではありません。

かと言ってIKEAやニトリは建て付けが甘く、長く使うプロダクトとしては心もとない。

ある程度長い期間使うことを想定して、限りなくコストを削減した結果、我が家は無印良品に落ち着きました。

通常価格で64,100円です。

デザインのイメージがしやすい

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無印良品でステンレスユニットシェルフを購入する場合、食器棚を入れたい部分の幅と奥行きさえ分かれば、あとは何もいりません。

基本的に食器棚は完成品で売られているケースと、いくつかのパーツを自分で組み合わせるケースの2つに分かれます。

無印良品は後者なのですが、オンラインストアにすごく良く出来たシミュレーションツールがあります。

SUSシミュレータ

PC上で完成図を見ながら作成することが出来るので大変便利。

右下にはゴミ箱と水のストックを置いて左下最下段にはお菓子、二段目にコーヒーメーカーとポット、3段目には電子レンジと炊飯器、などと使い勝手を想像しながら組み立てると楽しいです。

なお、シミュレーションしたものは「店舗で購入」ボタンをクリックした後の画面を印刷してスタッフの方に渡せば店舗での購入も可能。

ちなみに我が家の組み合わせはコチラから「店舗購入ID」ボタンを押して「397009」を押下すれば見ることが出来ます。

耐久性が高い

早々買い換えるようなものではないと思うんです、食器棚って。

そうなると気になるのが耐久性。

先ほどモイスのメリット・デメリットについて書きましたが、そもそもの話、食器棚が木で出来ていなければ問題ないよね、という話です。

ユニットシェルフにはステンレス製以外にもオーク、タモ、ウォールナット材を使った木製のものがあります。

見た目は格好良いのですが、炊飯器を置くことを考えて間違ってもそれだけは買ってはいけません。

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無印良品商品を19%オフで買う裏技

無印良品には年5回、無印良品週間という全品10%オフで購入出来る機会があります。

2010年以降の例を調べてみると毎年以下のスケジュールで行われます。

1回目:3月中旬から4月上旬
2回目:4月下旬から5月上旬
3回目:6月中旬から6月下旬
4回目:10月上旬から10月中旬
5回目:11月中旬から11月下旬

ここまでは皆知っている情報だと思うのですが、それとは別にマルイではマルコとマルオの7日間という、エポスカードの支払いで販売されているほとんどの商品を10%オフで購入出来るという期間が年4回あります。

そのスケジュールが以下。

1回目:3月中旬から3月下旬
2回目:5月中旬から5月下旬
3回目:9月中旬から9月下旬
4回目:11月中旬から11月下旬

何が言いたいかというと、毎年3月と11月はこの2つのイベントが重なるんです。

つまりその期間マルイの中にテナントとして入っている無印良品は

0.9(10%OFF) × 0.9(10%OFF) = 0.81(19%OFF)

で商品を購入することが出来ます。

なお、無印良品が入っているマルイは以下の4箇所。

・上野マルイ(B2F)
・丸井吉祥寺(6~7F)
・中野マルイ(4F)
・マルイファミリー志木(7F)

全国最安値で無印良品を買うにはこの4箇所で買うしかありません。

ただ一つだけデメリットがあって、店舗購入で商品を配送する場合、送料が別途発生します。(オンラインストアでも家具や自転車は基本的に有料ですが、一部商品は5,000円以上で送料無料)

近くに上記4店舗がない方は無印良品期間中にオンラインで商品を購入するのも良いと思います。

ちなみにこの技はルミネでも使うことが出来るのですが、マルイもルミネもクレジットカードで支払う必要があります。

マルイのエポスカードは永久年会費無料であるのに対し、ルミネカードは年会費が2年目以降953円かかってしまいます。

その点でマルイに軍配が上がった次第です。

では今回は結局いくらかかったのだという話なのですが、以下の通りです。

商品代金 64,100円
配送料 2,376円
組み立て 3,240円

無印良品週間割引分 6,410円
エポスカード支払い分 6,331円

64,100 + 2,376 + 3,240 - 6,410 - 6,331= 56,975円

12,741円(約18.3%)お得に買えました。

計算が微妙に合わないのは無印良品週間で割引きされる10%はあくまで商品代金のみ、エポスカードで割引かれるのは10%オフになった商品代金、送料、組み立てを足し合わせたものから10%オフになるためです。

少しは参考になりましたでしょうか。

まとまった値段の買い物を無印良品でする場合は是非使いたいですね。

 

【引越しに伴い買い換えたもの】
食器棚 56,975円

合計:56,975円

【追記】実際に届いたのでモノを置いてみました。

レビューブログの中には自分で買ってもないのに書いてる人もいますが、それは僕のポリシーに反するのでやりません。

というわけで実際に届いたので、急に生活感の出た我が家のシェルフを紹介します笑▼

こんな感じです。

ゴミ箱のフタが開いた時に当たらない高さ、ボビーワゴンが収まるようになど、色々と考慮したつもりだったのですが、ほぼ想定通りいきました。

ただ嬉しい誤算が一つ。

上段は食器を収納しているのですが、埃が気になるため、フタを購入しました。

そのフタなんですが、一つ工夫がしてあり、フタを開けた状態で少し右にスライドすると止めることが出来ます▼

これで洗い終わった食器を戻すのにいちいちフタの開閉が必要なくなるのでありがたいです。

強いて気になることと言えば耐震対策くらいですかね。

棚の床面には何も敷いて居ないためおそらくある程度の規模の地震がきた場合、我が家の食器は全て割れます。

とりあえず調理中に地震に見舞われた場合はすぐキッチンから離れる、そのほかの物損被害などは地震保険で何とかするという「え?解決策それ?」みたいな方法で自分を納得させることにしました。

どこで見切りつけるかって大事ですよね笑

それでは今回はこの辺で!


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