ボリビア ラパスのオススメホテル
2017/05/19
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今日はボリビアのラパスでのホテルの話。
A LA MAISON
ウユニ塩湖のあるウユニまで行くには殆どの場合、ボリビアの首都、ラパスを経由します。(ペルーから入る人を除く)
そこで今回はラパスに泊まる方のために理由も添えてオススメホテルを紹介します。
ドンっ。
ここです。
オススメと言ってもこのホテルは実際に僕が泊まったホテルで、その他のホテルがどうとかは実際にはわかりません。
しかしこのホテルの満足度は凄く高かった、という話です。
オススメの5つの理由
①標高が低い
②治安が比較的良い
③部屋にセンスが光り、安い
④利便性が高い
⑤スタッフの感じが凄く良い
①標高が低い
ボリビアのラパス空港、エル・アルト国際空港は
標高4061メートル地点にあります。
空港に着いた途端、高山病になる人が5人に1人くらいの割合で発生します。
ダイアモックスっていう薬やコカ茶やら固形酸素で回復を図るのですが、まぁそんなものに即効性はないですし、なったら凄くしんどいです。
※僕は富士山本八合目宿泊時に高山病経験済
間違いなく言えることですが、一番の対策は標高を下げることです。
ラパスの街は空港を最高地点とし、すり鉢状になっています。
凹←こんな感じ
そしてこのホテルはすり鉢の底に極めて近いところにあります。
寝ている時は呼吸が浅くなりがち(=高山病になりやすい)なので少しでも標高が低いと安全です。
そのおかげかどうかは分かりませんが、私たち夫婦は二人とも高山病になりませんでした。
②治安が比較的良い
先ほど書いた通り、ラパスの街はすり鉢状になっています。
英語の出来る従業員に聞いたところ、標高の高いところは治安が悪く(実際野犬や舗装されていない道路が多い)標高の低いところは富裕層が住むそうです。
狙うなら富裕層だろうという気がしなくもないですが、このホテルはかなり分厚い玄関扉に重厚な鍵が付いており、窓も鉄格子で囲まれているため不安はなかったです。
③部屋にセンスが光り、安い
部屋の内装をご覧ください。
高級ホテルのようなリッチ感はあまりありませんが、広い部屋に圧迫感のない低い家具がセンス良く置かれてあり僕は凄く好きな感じでした。
モンステラとか置いちゃうあたりも個人的にはツボです笑
ちなみにあまり速くはないですが、Wi-Fiも使えます。
清潔感もあるこんな素敵な部屋が二人でたった60USドル。
コスパも魅力です。
④利便性が高い
歩いて行ける距離にスーパーが3つほどあります。
お土産、お酒、お菓子なんかを買うには便利です。
ATMもいっぱいあるのでお金おろす時も便利ですね。
ちなみにですがボリビアのATMは使えると書いてあるVISA対応のものでも機械ごとに何故か使えたり使えなかったりするのでATMが複数あると安心です。
そして利便性ではないですが、観光として。
ホテルから徒歩3分くらいの位置にこの街に似つかわしくないロープウェイの駅があります笑 近代的ですねぇ。。
往復6ボリビアーノ(2015年12月現在のレートで105円くらい)で30分くらいかけてラパスの街を一望出来るので凄くオススメ。
かなりの角度で上がって行きます。。。
⑤スタッフの感じが凄く良い
家族経営でやっているっぽいのですが、皆凄く働き者です。
また、男性スタッフは英語が話せるのでオススメのレストランについて聞くと予算や行き方、かかる時間まで丁寧に教えてくれました。
他にも「ウユニ行くならアマゾナス航空のリコンファーム(予約確認)やった?」など、色々と気にかけてくれて嬉しかったので、僕はまたラパスに行くとしたら、おそらくこのホテルを使います。
まとめ
ラパスには日本人が経営し、日本人が集まる「一番ホテル」という有名なホテルがあります。
そこはそこでNHKが映ったり、旅人との交流があったりで魅力的なのかもしれません。
評価も凄く良いのできっといいところなのだと思います。
ただ海外に来てまで本当にNHK見たいですか?
ウユニ塩湖のツアーでどうせ日本人だらけの中にぶち込まれるのにホテルでまで日本人といたいですか?
僕の場合答えはNOでした。
海外で日本人宿に行くってどうなのよ、と少しでも感じる、僕のような方には圧倒的にA LA MAISONがオススメです。
次回はウユニでの潮のホテルの話です。
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