世界遺産検定を受験します。
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読んで字の如くなのですが、世界遺産の知識を問う検定です。
不思議なもので子供の頃はあんなに嫌いだった勉強が、何故かこの年になって突然やりたくなりました。
今回はそんな話。
- 世界遺産検定?
- 何故世界遺産検定を受験するのか
- ミヨシの失敗と注意点
- 伝えたいこと
1.世界遺産検定?
世界遺産検定は人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識・理解を深め、学んだ内容を社会へ還元することを目指した検定です。2006年に始まって以来、約12万人が受検し、6万人以上が認定されています。
出典:世界遺産検定ホームページ
文部科学省後援事業にもなったようで、受験者は年々増加傾向にあります。
ホームページでは旅行の時だけでなく進学や就職、人生のさまざまな場面で役立つと書いてありますが、おそらくそれは稀なケースです。
「え?お前世界遺産検定持ってんの!!??」
「めちゃくちゃ助かったわー!!」
ないです。
僕は進学や就職は一通り終わってしまったので、「旅行をより楽しむ」これに特化して頑張りたいと思います。
2.何故世界遺産検定を受験するのか
僕は昔から響きの格好良い資格に憧れる気質があります。
今までも普通自動車免許意外に下記の資格を取得しました。
・初級システムアドミニストレーター
・カラーコーディネーター2級
・BSACライフセイバー
どれも仕事では全く使わないのですが、響きの格好良さだけでなんとなく取得しました。
就職では、どの会社も資格についてツッコミを入れているうちに面接が終わるという始末。
時代が良くて助かりました笑
※僕は2009年入社ですが就職活動時期はリーマンショック直前
そんな僕がまた響きの格好良さだけで取ろうとしている資格、それが世界遺産検定です。
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3.ミヨシの失敗と注意点
まだ受験すらしていないのですが既に失敗しました。
世界遺産検定は難易度順に以下に分けられます。
・世界遺産検定マイスター:合格率45.2%
・世界遺産検定1級:合格率21.9%
・世界遺産検定2級:合格率46.7%
・世界遺産検定3級:合格率78.9%
・世界遺産検定4級:合格率83.0%
マイスターは1級取得者でないと受験資格がありません。
どうせなら1級でしょ!と意気込みテキストを購入。
とりあえず日本の世界遺産の勉強が終わった時点でなんとなく合格出来そうだったので試験に申し込む途中、1級の受験資格に2級の取得という条件があることに気づきました・・・。
実はこの世界遺産検定、1級と2級ではテキストが違うのです。
しかも1級のテキストは上下巻に分かれており、それぞれ3,000円以上します。
Oh...shit
とは言っても時既に遅し。
とりあえず1級のテキストは置いておいて2級の申し込みを行った次第です。
もし興味のある方は是非受験していただきたいのですが、最初は2級からです。
お気をつけください。
4.伝えたいこと
僕は2016年7月10日(日)に行われる世界遺産検定2級を受験します。
4、3、2級の試験は毎年3,7,9,12月の年4回あるのですが、1級、マイスターの試験は7月、12月の2回しかありません。
そしてたちの悪いことに世界遺産は毎年凄い数が増えます。
つまり試験範囲が広がり、テキスト代が余分にかかるということです。
2016年度のテキストを持っている僕に残されたのは2016年12月の試験のみ。
6,000円を無駄にしないためにも2級程度でダラダラしている暇はありません。
頑張るぞー!!
(皆さん勉強は計画的に・笑)
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